11月の絵は時間が無くて落書きになってしまいました。orz
12月はちゃんと描かないとな～と思い、なかなかページが埋まらないクロッキー帳を開きました。
3DCGと引き換えに絵を描くのを諦めたというわけではありませんが、昔と比べたらあまり絵を描かなくなった感じがします。
イメージを表現する場が、画材から2DCG、3DCGへと移り変わっていったのがあるんだと思いますね。
12月はハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話作品のひとつ、「マッチ売りの少女」をイメージして描きました。
【途中】
幼い頃に読んだ絵本は子供に合わせて作られていたので、本当はこのお話が雪のように冷たくてマッチ以外の温かさしか感じられないものなんだと大人になってから痛感させられましたね。
そのせいか、僕の中の絵の少女はかなり厚着ぎみです。
「ほら、そんな寒い格好してたら駄目じゃないか！」
って感じで、描き直していましたｗ
雪が積もったタルの上には、イチゴの代わりに赤いビンの破片を散りばめていて
ロウソク代わりに使用済みのマッチが刺さっていて
レンガの壁にマッチの炭でツリーと両親の絵を描いて
・・・一人メリークリスマス。
・・・・・・いかん、この絵が僕の心境を表しているようで意味深げな感じに見えてきた。orz
【完成】
11月末（11/29）に取り掛かって昨日の朝（12/02）に完成。
2012年がもうすぐ終る前に、やること終らせてスッキリと新年が迎えれるようにしていきましょう。
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