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Beyond the LightWave

技術だけでは作れない。けれど、集中して作る為の術は技に有ると思います。

   


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2011/06/26 US-144MKⅡ

前の日記(ブログ)の続きになりますが、PC用のオーディオインターフェイスを新しく購入しました。
 

【TASCAM US-144MKII】

 じゃ~じゃん♪

思ってたよりもサイズが大きく重みがあったので驚きましたが、シンプル構造な上に多機能だったので、サウンドボードの購入よりもこっちを買っておいて正解でした。
ただし、US-144MKIIがオンの状態であまりケーブルの抜き差しを無闇にやると故障の原因になるそうなのでデリケートに扱う必要がありますね。

US-144MKIIを使ってすぐに気が付いた良い点は、ヘッドホンの音量とスピーカーの音量のつまみが別々になっていて各音量が調整出来ること。
そして、Win7x64環境でも問題なく動作するということです。
(Win7x64の最新ドライバをDLする必要があります。)

しかし、このオーディオインターフェイスだけでは音質がクリアすぎて雑音が入り易いし、1つのコンデンサマイクの端子を差しても片側の音だけしか録音&再生できないので単体では使えません。

そこで活躍するのがベリンガーのオーディオミキサーです。
ぶっちゃけ再利用ですねw
それぞれの利点を駆使して3極標準ホンジャック2本をL/RでミキサーとUS-144MKIIに繋いで、コンデンサマイクの端子をミキサー側に取り付ければ、そのままミキサーの音質設定を引き継いで放送品質の音声を録音する事に成功しました。
 

【US-144MKII本体】

 カッコよく撮る!

音声録音の際は【Adobe Audition CS5.5】を利用しましたが、前の環境(ノートPCとSoundboothCS4)と比べてエコーのような録音現象になることは無く、リアルタイムに録音することが出来ました。
まだ操作は慣れていませんが、だんだん使い慣れていきたいですね。

あと、US-144MKIIとロジクールのPCスピーカーもL/Rでオーディオ端子を繋いでPC上の音を再生するようにしましたが、音質の劣化も無く綺麗に音が流れました。
なかなか使い勝手が良いですが、オーディオインターフェイスとしては安価な方に入るので出来る事が限られてきますね。
(それでも、値段相応の機能が備えられていますので充分ですけど・・・。)

個人用のアフレコ環境としてなら充分に使えますが、複数人のアフレコは難しいですね。
ミキサー側でマイクの取り付けが最大2~4つ可能なので、複数マイクの録音方法もこれから考えていかなくてはいけません。
 

【取り付け完了!】

3Dとは全く関係無いじゃんと思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
僕がこれを使用する目的は、リップシンク用の音声やSEの作成に使っていきたいと思っているからです。

なので、これもまた3DCG制作の作業の一部ですよ。
音響についての知識はあくまで基礎しか身に付けていないので、こっからどんどん成長出来ればと思いますね。

いやはや、スーパーマルチ3Dクリエイターの道はまだまだ果てしないです・・・はい。

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こんにちは、d_suzukkyです。

田舎暮らしでのほほんと3DCGの勉強をしています。

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