技術だけでは作れない。けれど、集中して作る為の術は技に有ると思います。
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続きです。
今回は「Clamped Map Range」を紹介していきます。
実は、もう既に勉強済みなんです。
今となっては初めに覚えるものとして少し難易度が高かったので、これから学ぼうとしている方はLScript関数の「clamp」と「mapRange」を触ってから「Clamped Map Range」に触れれば理解度が高くなると思います。
【Clamped Map Range】
様々な値(距離・度数・スケール・%)に対してコントローラー側の最小値⇔最大値の値とExpressionを適用したアイテムの最小値⇔最大値が比例しつつ、それを制限値として利用します。
簡単に言ってしまえば、今まで紹介したLScript関数の「clamp」と「mapRange」が合わさった数式です。
普通に作ってしまえば一軸方向の制限付きで制御するものが出来上がりますが、少し凝ったものを作ればラジコンのジョイスティックのようなものが作れます。
clamp( ( mapRange([Pointer_B.Position.X],0.000,0.250,0.000,200.000) ) , 0.000 , 200.000 )
「△△m進んだら、□□度まで移動。 そして、その範囲内で動く事を制限する。」
このようにダイレクトに指示が出来るので感覚的に作れます。
モーフミキサーで出来る事をわざわざExpressionを使って制御する必要があるのかと言われるとそれまでの話なんですが、少なくともジョイスティック操作の場合だと複数のモーフの切り換えや繋がりがスムーズになります。
(前にブログで貼り付けたFlashを利用しています・・・容量削減のためよ。)
こういったフェイシャルモーション用のコントローラーを作るのにとても便利ですね~。
以上で「Clamped Map Range」の説明はこれで終わりにします。
あっさりとした説明ですみません。^^;
次は、「Hip Center」です。
これももう何となく想像できますが、理解出来るまでじっくりと勉強していこうと思います。
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