技術だけでは作れない。けれど、集中して作る為の術は技に有ると思います。
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別に書き込む必要は無い気がしましたが、こういった些細なことも書き込んでおいたのが後々救われそうだなと思って書きました。
ATZリグの両方の腕部分に当てはめてある極ベクトルの親子関係を変更してみました。
上半身のモーション付けの際、下のFlashのように腕の動きが不自然になってしまうので、今まで極ベクトルを移動させて腕の動きを修正していたんですよ。
しかし、それをいちいち修正するのはめんどくさいし、極ベクトルの意味が無いです・・・いえ、もちろん意味はありますが。
【 極ベクトル / デフォルト時の動き 】
どうもこの腕部分の極ベクトルの修正が作業効率を落としている気がしたので、極ベクトルの親子関係をこんな感じに変更しました。↓
【 ①Master(Null)→ ②Spine3(bone)】
(その場でペアレントはオンにしてね!)
結果は予想通りに上手くいきました。
腕の動きが変になる事無く、上半身のモーションが付けやすくなったので良くなったんですが、何か見落としていそうで怖いですね・・・。
「実は、この動きが出来なくなるんだよ?」
というのがありそうです。
【 極ベクトル / 変更後の動き 】
脚の極ベクトルも同じく、親アイテムがMasterに設定してあるのでこれも変更しようと思います。
これでいちいち極ベクトルのキーを修正の為に付ける事が無くなったのでキーフレームの管理が安易に出来そうです。
とにかく、使い倒してみないと分からないので、しばらくはこのリグでモーションテストをボチボチやっていこうと思います。
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