Light of the Wave

Flockingで蛍火の動きを作りました。

フロックのデフォルトはかなり早いスピードでブンブンと飛び回りますので、エージェントの「加速度m/s2」、「最低速度m/s」、「最高速度m/s」の値を低くしてゆっくりと飛ばしています。

う～ん、いろいろと試していますが、もっといろんな動きのパターンがあれば良いなぁ・・・。

群集機能だから群がるように動くのは当たり前だけど「これはFlockingを使っています。」っていうのが分かってしまう曲線的な動きなので、もっと複雑な動きが出来るように拡張されていくことを次のバージョンで期待しています・・・期待していますよぉぉ！！

【黒色のフォグをかけると遠近感出るね♪】

【蛍火テスト】
　ほた～る。　ひか～る。　(ﾟ∀ﾟ)



蛍火の点滅表現は、各フロックアイテムにハイパーボクセルを有効にしてランダムに点滅しています。
これくらいのものならPixie Dustを使っていこうと思ったのですが、Pixie Dustを複数追加した時に編集出来るチャンネルがたったひとつだけなので、各フロックの点滅をランダムにすることが出来ませんでした。


　何でこんな風にしたんだよ・・・。 orz

複数のパーティクルサイズの【E】ボタンをオンにしても、編集出来るチャンネルはこのひとつだけ。
折角VPRでパーティクルが表示できてJetStreamFX並みにレンダリングのスピードが早いのだからもう少し何とかしてほしいなぁ・・・こうしてLWの機能はドンドン統括プラグインに埋もれていったとさ♪めでたしめでたし状態では困りますよ、ニューテックさ～ん。(^―^;)

 

話は変わって、YouTubeでアップされていましたLWの海の動画を見て僕のDNAに衝撃が走りました。
 

【Lightwave-Ocean-test】
http://youtu.be/S_vWLBrZoyY

これ、凄いです。
白波の表現や船が突っ切る時に立てる波まで標準機能だけで作られていて、LWらしい工夫された作り方だなぁ～としみじみに思いました。
動画に関して「どうやって作ってるんだろう？」とTwitterで呟いていたら、ご親切なLWユーザーさんからこちらのスレに詳細が載っている事を教えて下さいまして貴重な情報を得る事が出来ました。
感謝感謝です～。＾＾
 

【LightWave3D・雑談スレ】
http://2chspa.com/thread/cg/1329304471
 

627、642、656のお言葉を参考にさせていただいて、自分なりに解析していきました。

 

【Effectorで波のかきわけ】



自分は2～3人乗りの小型船舶にしてしまったので、Effectorを船底のスケールに合わせた単純構造で波のかきわけを表現しました。
本当はこれプラス、船先から後ろに流れていく波をモーフと変位マップで作っていくと良いようですね。
また改めて実践していこうと思います。

【白波の表現（もうちょっと頑張る必要有り）】



どうやったらバンプとディフューズで白波を作るという発想が思い付くんだろう？(;´-｀)

波のうねりに合わせて白波が出たり消えたりとするところは本当によく出来ています。
最初は思うようにいかなくて何度も試行錯誤しましたが、慣れれば10分程度で海が作れます。
擬似的とはいえ、遠くから見れば本物の海のように見えますし、編集時の動作も非常に軽いです。

この情報には本当に感謝です。
ここまで出来るという動画を見せられて重要なヒントをいただいたら、後は自分で作らないとバチが当たりますね♪

【海に行きたい・・・】

最近は何だかLWで海を作るのがブームになっているんでしょうか？
NewTekさんのLWコミュニティでHVを使って白波を出すというスレがあったので、これもまた習得したい技法ですねぇ。
 

http://forums.newtek.com/showthread.php?p=1247318#post1247318

何でこんなこと思い付くんだろ・・・そんなことを思い付く脳みそを僕にもください。(´･ω･`)

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