技術だけでは作れない。けれど、集中して作る為の術は技に有ると思います。
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最近の流行に乗ってみました。(・_・`)
ゲームパッドにショートカットキーを割り当てれるようなので、LWのレイアウトで上手く使えないかバージョン9.6で実験・・・。
準備するもの。
1.「PSコントローラー」
市販のPC用ゲームパッドはアナログスティックがガタついたりボタンが陥没して壊れ易いので、家庭用ゲーム機のPS、PS2コントローラーがあればそっちの方がオススメです。
2.「PS/PS2 ゲームパッドコンバータ」
僕はELECOM製品を使ってます。
1000円もあればAmazonで良いのが買えます。
3.「JoyToKey」(フリーアプリ)
現在はバージョン5.2.3です。
XPは試していませんがWin7 64Bit版では正常に動きました。
ダウンロードして解凍すればすぐに利用することが出来ます。
まずはゲームパッドコンバータのドライバをインストールします。
製品によって接続するだけですぐに使えるものがあるようです。
次に「JoyToKey」をダウンロードします。
ネットで検索すればすぐに見つかると思います。
ファイルを解凍したらフォルダを適当な場所に置いて、フォルダ内にある「JoyToKey」のアプリケーションのショートカットアイコンを作成してデスクトップに置きます。
ここまで出来たら、LWのレイアウトを起動して「キー設定」のパネルを開きます。
(「編集」→「キーボードショートカット編集」→「キー設定」)
右側のキー・コマンド欄を見ると、「Shift-Alt-~」と「Shift-Ctrl-~」はガラ空きですね。
今回は「Shift-Alt-~」のショートカットキーをゲームパッドに割り当てましょう。
左下の「新規作成」ボタンを押して設定ファイルの名前を入力します。
(例:PSコントローラー)
右側の「Joystick1」タブ内を見ると、既にショートカットキーが順番に入力されていますね。
例として「Stick2:↓」のショートカットキーの割り当て作業手順を書いていきます。
②.このようなパネルが開きましたね。
入力するのは「キーボード入力:基本」の左側にある4つの入力部分(Disabled)です。
手動で入力することも出来ますが、画像のように入力部分の背景が黄色になっているのを確認してShiftキーを押してみると自動的にキーが入力されます。
③.順番に入力していきました。
これが「Shift-Alt-H」のショートカットキーを意味しています。
右下のOKボタンを押せば割り当てが完了です。
④.こんな感じで「Button 10」までショートカットキーを割り当てていきます。
Stick1 左のアナログスティック Shift-Alt-A~
Stick2 右のアナログスティック Shift-Alt-E~
POV 十字キー Shift-Alt-I~
Button1 △ボタン Shift-Alt-M
Button2 ○ボタン Shift-Alt-N
Button3 ×ボタン Shift-Alt-O
Button4 □ボタン Shift-Alt-P
Button5 L2ボタン Shift-Alt-Q
Button6 R2ボタン Shift-Alt-R
Button7 L1ボタン Shift-Alt-S
Button8 R1ボタン Shift-Alt-T
Button9 STARTボタン Shift-Alt-U
Button10 SELECTボタン Shift-Alt-V
アナログスティックはデフォルトのままでは感度が良すぎて思うように操作が出来ない事があります。
⑤.そのような場合は、オプションタブを選択して入力のしきい値を50%に変更すれば正しく操作出来るようになると思います。
⑥.ここまで出来たら作成したキーの情報を保存しておきましょう。
左側の選択されている設定ファイルを確認したら、「ファイル」→「設定ファイルの保存」。
これで「JoyToKey」の設定は完了です。
次はLWのレイアウトのキー設定をしていきます。
これは使用頻度の高いコマンドは人それぞれだと思いますので、あくまで自分が使い易いように設定した方が良いですね。
例として、僕のキー設定は・・・
・「プレビュー」(△○×□、スタートボタン)
作成/再生/保存/消去/オプション
・「フレームスライダー」(L/R 1、2)
前後のキーフレーム移動/最初と最後のフレーム移動
・「アイテム選択」(十字キー、右スティック)
子/親/親2/下の階層全て/一部名称選択/アイテム表示/アイテムロック
(「親2」はボーンから親のオブジェクトアイテムが選択出来る。)
・「アイテム名称変更」(右スティック、セレクトボタン)
現在のアイテム名変更/RenameHelper
・「カメラビュー」(左スティック)
セーフエリア/Fチャート/レンダー範囲限定/ef SolidOverlay
こんな感じになっています。
アイテムの選択はキーボードの「↑」、「↓」でも出来ますが、ゲームパッドの方では少し選択方法が違っています。
子アイテムの選択では枝分かれした複数のアイテムを選択したり、複数選択の状態で親⇔子の選択移動が出来たり、現在選択しているアイテムの下の階層を全て選択することが出来ます。
これはPoly to Poly様の作られたプラグイン「AS Select Item」があってこそです。
「RenameHelper」も素晴らしいです!
(感謝~!)
後は、カメラビューのソリッドオーバーレイで上下の半透明(レンダリングされない部分)を真っ黒にしているのはevenflow3D様の「ef SolidOverlay」を利用しています。
(また感謝!)
ネットで公表されているLWプラグインはとても重宝しているので開発者様には感謝の気持ちでいっぱいです。^^
【うひょ~、操作が楽しい~!】
ワザワザPSコントローラーのドット絵を作ったw
ちょっとしたお遊びのように見えますけど、使ってみるとかなり便利です。
LW以外にもいろんなソフトに使えるし手軽に出来るのが良いですね。
しばらくはゲームパッドを利用して作業していこうと思います♪
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