技術だけでは作れない。けれど、集中して作る為の術は技に有ると思います。
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前記事の続きです。
Lスクリプトで箱頭を作成した後のモデリング方法についてまとめていきます。
以前の頭部の形状でも充分に使えますが、コントロールし易いメッシュの形状を作っていくと後々のフェイシャルモーションが編集し易くなります。
僕なりに何個か頭を作ってみて作り易い手順を考えていきました。
【1.Head_Box_dsから変形していく。】
分かり易いようにスケッチ色とポリゴンに色を付けています。
(わざわざこんなことしなくてもスケッチビューで見れば良いですね。)
最初は目、鼻、口と簡単な凹凸を付けていますね。
正面の顔を整えつつ、後頭部の形状を最小限のポリゴンで作っていきます。
この段階では変形だけに集中していきます。
ここで形が決まれば修正する手間が省けます。
【2.輪郭に沿った形状にしていく】
ここから少しめんどくさい作業になります。
今度は形の意識をしつつ、顔の輪郭に沿った形状にしていくことに集中していきます。
編集手順はgifの通り。
元々、Boxからのスタートなので輪郭に沿った形状にしていくのに少々手間ですね。
最初は球体からの方が良いかなと思いましたが、最初に形を作っていくのはBoxの方がやり易いかなと思います。
(もうちょっと考える必要があるかも。)
とりあえずここまで。
12月始めにやったことを今頃になって書くとは・・・もっと早く記事が書けるようにしなくてはいけませんね。
年末でドタバタしてるので来年になると思いますが、次は鼻や口や耳を作りこんでいきたいと思います。
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