技術だけでは作れない。けれど、集中して作る為の術は技に有ると思います。
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2-5.肩から腕&アイテム
「肩」
■:L/R_Shoulder_a(Bone)
肩のボーンです。胸の中心を軸にして回転させます。
(複数選択ボタン有り。)
■:L/R_Shoulder(Bone)
肩のボーンです。
IKではゴールアイテムの位置に合わせて自動的に回転するようにしています。
もちろん、選択して回転させることが出来ます。
(複数選択ボタン有り。)
「腕_IK」
まずはIKから説明していきます。
■:LP/RP_ArmGoal(Null)
腕のゴールアイテムです。
移動で腕の動きを付けることが出来ます。
このゴールアイテムは背骨の子アイテムなので背骨を動かすと腕をブンブン振り回すことが出来ます。
手を腕のゴールアイテムに固定したい場合はLW/RW_ArmGoalを利用していきますが、その場合はLP/RP_ArmGoalからLW/RW_ArmGoalへ切り換える必要があります。
アイテムピッカーを見ると「Pa」「Wo」と書かれたボタンがあるので「Wo」のボタンを押してみると手首が曲がり、LW/RW_ArmGoalが表示されます。
「W」ボタンを押すとLW/RW_ArmGoalが選択されてLP/RP_ArmGoalが非表示になりました。
■:LW/RW_ArmGoal(Null)
LW/RW_ArmGoalは、壁を押したり梯子を登ったり両手で物を持ったりする時に使います。
上手く使い分けると腕のモーションが付け易いと思います。
■:P_ArmBase(Null)
LP/RP_ArmGoalの親です。
肩の自動回転が上手くいかなくなるのであまり動かす事は無いと思います。
■:W_ArmBase(Null)
LW/RW_ArmGoalの親です。
P_ArmBaseと違って肩の自動回転がちゃんと働いてくれます。
両手でアイテムを持っている時に使用するのでこれもあまり動かす事が少ないと思います。
アイテムピッカーのon/offはW_ArmBaseを背骨の位置に固定するかしないかを決めるボタンです。
■:L/R_Arm_UPV(Null)
腕の極ベクトルアイテムです。
主に腕の向きを付けるのに使いますが、IKのフリップを上手く回避するのにも使います。
■:L/R_Arm_Bank(Null)
腕を捻る為のアイテムです。
- 通常IK/ソフトIK -
アイテムピッカーを見ると「nml」と「sft」というボタンがあります。
これは通常のIK操作とソフトIK操作を切り換える為のボタンです。
IKについての説明を省いてソフトIKの説明だけをしていきます。
ソフトIKは通常のIK特有の「カクン」となる関節が曲がる動きをモチモチな感じにしてくれるものです。
「ソフトIKの利点」
IKのカクンとした乱暴な動きが緩和されて、自然で柔らかい動きを実現します。
脚のキックモーションを付ける時に便利です。
「ソフトIKの欠点」
地面の接地感やアイテムへの固定が弱くなります。
- IK/FKブレンディング -
腕のIK/FK切り換えボタンです。
これを押すと脚のIK/FK切り換えが出来るようになります。
「腕_FK」
■:L/R_Arm(Bone)
上腕のボーンです。
■:L/R_ForeArm(Bone)
下腕のボーンです。
前:2-4.背骨から頭 / 後:2-6.手&アイテム
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