主に、LightWave3Dに関する事を書き記します。
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久々のブログ更新。
ホットコーヒーが美味しい季節になってきました。
でも、秋は温度差が激しくてお腹を壊しがちです。
布団蹴っ飛ばしてお腹出したまま寝るクセを何とかしたいですね。
さて、今日は自作のLScriptについてまとめていきます。
自分で考えて作るのは今回が初めてです。
【こんな感じで作ってた】
まだモデラーの簡単なものしか作ることが出来ませんが、「こんなことできたら良いな。」と思うものを1つ作ることが出来たので少し満足です。
で、作ったのがコレ。↓
【Head Box ds.ls】
これはBoxの形状(片面)で頭部作成用に分割されたオブジェクトを作成するモデラーのLスクリプトです。
簡単に説明すると、最初に行う頭部の分割作業を省略出来るようになります。
でも、分割方法は人それぞれなので「コレ誰得なんですか?」ってものかもしれません。
(俺得仕様ですっ!!)
【使い方】
1.モデラーにLスクリプトを追加。
2.何も無いレイヤーで「Head Box ds」のコマンドを実行(ボタンを押す)。
3.箱型の頭部が片面で作成される。
4.X鏡面で複製してX軸0mに重なっているポイントを結合させる。
5.あとはお好みの顔の形状にコネコネと変形させていくだけ。
【注意点】
・顔の正面は背面ビュー向きになってます。
・作成されたBoxのサイズは鏡面させると1mにもなるので
縮小してサイズを合わせてください。
・Box作成後にアンドゥする場合は、2回アンドゥをおこなってください。
・初めて作ったものなのでいろいろと保証できない!!(え?)
ご利用時は自己責任でお願いします。 m(_ _;)m
いつも頭部の分割で手間取ってしまうので、最初から分割されたものをLスクリプトでポンと出せればと思いました。
ある程度形になっていれば、そこからの分割作業も楽になってきますね。
-補足-
LScriptのプリプロセッサで@versionプラグマというものがあります。
これはLWのバージョンをチェックして、スクリプトがサポートしているかしていないか検証する為のものですが、僕はまだこのバージョンの指定がよく分かっていないので@versionを入力していません。
一応、ユーザーガイドで学んだ事をやっているだけなのでバージョン7以降は動いてくれると思います。
6.5でも多分動いてくれるかなぁ・・・とりあえず、僕のLW9.6とLW11.5.1は正常に動作してくれています。
ここらへんのことが分かってきてこのLスクリプトに何か問題があれば追記していきたいと思います。
【注意】:LW11.6.1で使用するとモデラーがクラッシュします。
また時間が出来たら直していきたいと思います。(>_<)
(2014/03/29):LW11.6.2で正常に動作しましたので11.6.1以外で利用してください。
-追記- (2013/10/27)
変形のイメージ。
【変形前】
【お好み変形後】
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