主に、LightWave3Dに関する事を書き記します。
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LWのレイアウトのセットアップ作業は全て自動か手作業かのどちらかで凄く極端ですよね。
その中間に当たる機能あったら良いのにといつも思います。
次のバージョンでそういう機能が追加される事を期待しつつ、待てそうにない自分はキャラクターセットアップツールを作ることにしました。
最近はようやくLスクリプトにも慣れてきて調子が良いんです。(と、思い込んでる。)
【今はここまでのことが出来るようになった】
LWと言えばモデラーのスケルゴンで骨を入れてレイアウトでボーンに変換するのが一般的なやり方だと思いますが、僕は最初からレイアウトで骨を入れていく方が好きなのでその方法に合ったものを考えていきます。
- 今出来上がってるもの。 -
1.「移動&回転の指定値」
「+X」~「-B」のチェックボックスをオンにすると各軸+-1mへ移動と+-90°回転します。
「0」は移動・回転の初期値(0,0,0)へリセットします。
前記事で作成した「AddBnk90 ds」の拡張版みたいなものですね。
ブレンディング制御やアイテムの回転軸の向きを変えたりするのに利用していきます。
(「0」をオンにした状態で「-X」「+X」どちらかをオンにすれば-1m⇔1mで移動することが出来る。)
2.「ボーン名称一括変更」
名前を付けずに黙々と骨を入れた後、このスクリプトを利用して一括リネームします。
それと同時に、スケマティックの整列、アイテム非表示やゴールアイテム用の骨など追加します。
骨を入れては一括リネームする感じに使っていく予定です。
これを利用するに当たって名称入力が省かれたボーン追加スクリプトを作成。
・AddBone ds
・AddChildBone ds
ショートカットキーを割り当てればタタタッとキーを押しただけボーンが追加されるので骨入れだけに集中する事が出来ます。
あと、骨の階層によってチェックボックスをオンにして名称変更することが出来るので、いろんなタイプの骨に利用出来るようにしています。
3.「階層を持ったNullアイテム作成」
骨を入れて名称変更した後にリグとして利用するNullを作成します。
テスト段階ではただNullを作成するだけでしたが、一番親のNullは指定した位置へ移動するようになりました。
後はアイテムシェイプの追加が出来れば満足なのですが、まだ分からないので後々理解出来るようにしていきたいと思います。
【最初の頃のテストなど】
まだまだこれからですね。
あくまで自分でリグを組んでいく事を想定しているので手間なことをしているように見えるかもしれませんが、元々かなり手間だっただけに自分にはとても楽に感じています。
手探りですけど何とか形になっていければと思います。
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