Light of the Wave

カメラを制御する3つのタイプのリグを試作。
LScriptで自動生成するようにしています。

作業画面を録画するとレイアウトの動作がグッと重くなりますね・・・ガタガタな操作感には目をつむってください。


【CameraRig_ds】


リグを生成したいカメラを選択してコマンドボタンを押すと3つのタイプが選択出来ます。

【シンプルタイプ】
 
レンズ焦点距離（黄）とDOFの焦点距離（青）、F値（緑）を制御する簡単な仕掛けです。

【ハンディタイプ】

カメラに揺れる動きを付ける事が出来ます。
スライダーは上から順に4つの制御項目があります。

[水色]・・・横揺れ

通常のOscillator（反復運動）と違ってランダムな波形で反復するようにしてるので、機械的な動きにならないと思います。

[青色]・・・反復のスピード（波の幅）

[緑色]・・・縦揺れ

[黄色]・・・ノイズ。

ガタガタ揺らします。

（Oscillatorってオシレーターって読むのね。今までお寿司レーターって読んでました。）

【クレーンタイプ】

カメラクレーンを意識したものです。実物がどのようなモノなのか分からないので自分が扱いやすいようにしています。

Lスクリプトを実行する際、カメラのタイプはクラシックとパースペクティブのみ有効。それ以外のタイプもズームファクターなどのExpressionを手動で適用すれば利用することができます。

勢いで作ったのでまだどこか問題点があるかもしれないけど、しばらくはこれを実践用に使っていきたいと思います。

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