主に、LightWave3Dに関する事を書き記します。
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遅延リグを作成するスクリプトを書きました。
チャンネル版Expressionを適用してるのでExpressionの数が凄く多くなりますが、まとめて追加・再追加と削除が出来るので編集し易くなっています。
まだ動作に不安があるので、しばらくは自分専用です。
Lスクリプト実行条件はExpressionを適用させたいアイテムの複数選択で、選択の順番で遅延順が決まり、ツリー状の階層を持つアイテムは一枝毎に選択して実行します。
移動・回転・スケールの遅延モーションを付ける事が可能で4つのコントロールNullで細かい制御を付けます。
【コントロールNull 】
名前_ctrl(黄) : 移動・回転・スケールのフォロワー。
名前_delay(青): XSの値(1.0で+1秒遅れるTime制御)で遅延制御。
名前_blend(灰): Xの値0~1mでコントロールNullの制御オン/オフを切り換える。
名前_condition(赤): Z軸移動で影響範囲の制御。
先調子や胴調子といった竿の曲がり具合の調子から「condition」と
付けています。
【パネル】
こういった制御をおこなう場合はRelativityが便利ですが、Relと違ってアイテムに付けた番号順に遅延されるのではなくアイテムの選択順で遅延されます。あと、「Delayed continuation」をオンにして「Start Hierarchy」の値を入力することで遅延階層を決めて遅らせるタイミングを調整する事も出来るので制御の自由度はやや高めでしょうか。
今回のLスクリプトの勉強では自作関数の本来の使い方が出来たかなと思います。でも、今のぐちゃぐちゃコードのままだと後で絶対直せなくなりそうなので、空いた時間にコツコツ整理していこうと思います。^^;
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