今日、友人からこのようなメールをいただきました。↓
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「絵本の読み聞かせはアニメーションの先達といえるか」
という新しいテーマを調べてて、普段から絵を書いてるd_suzukkyの立場ではYesかNoどちらになるか、意見を教えてもらえると、とても助かります。
友人のメールより
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僕の返信↓
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ストーリーを通じて、観客に作り手のメッセージを伝える事がアニメーションだと、CG検定の試験勉強で学んだよ。
アニメーションは元来animate(命を吹き込む)という意味を表すもので、映像の中で被写体が動くことで、まるでそれが生きているかのように見て感じられる事から゛アニメーション゛という言葉が付けられたそうです。
(ここらへんは試験に使った書物に書いてあった事。)
アニメーションで一番大切なのは、その物語に出て来る被写体がどういう人物なのかを良く理解して、それを自分が上手く演じられるかって所があります。
それに一言でアニメーションと言っても、「クレイ(粘土)アニメ」や、「人形アニメ」、「切り絵、影絵アニメ」の他に調べれば膨大なアニメーションの種類があります。
それを考えると、これからも時代の進化によってアニメーションの種類が増えていくでしょう。
って、ちょっと質問からずれそうなので、ここらへんで質問の件について答えますね。
「絵本の読み聞かせ」は上の文を考えると、アニメーションという可能性は感じられる所があります。
ですが、絵本は゛絵本゛という独特の良さがあるので、僕はわざわざアニメーションへ繋げていく必要は無いのでは?
と思います。
こういう考え方は新しい発送を潰してしまうような気がしますが、絵本の読み聞かせにアニメーションの文字はどうもしっくりと来ないのです。
紙芝居にも同じ事が言えますね。
この質問に関してはみんなにアンケートを取ったらバラバラの答えが帰ってきそうで面白そうですね。
とても面白くて興味のある質問でした。有り難うございます。
ブログに今回の事を載せておきたいと思います。
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いやぁ、アニメーションについていろいろと考えてきたところがありましたが、改めて考え直す事が出来た日でした。
本当に良い質問を提供してくれた友人に感謝です。
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