主に、LightWave3Dに関する事を書き記します。
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ちょいと息抜きに(?)ExpressionとFollowerのテストです。
アイテムの動きを連携して楽に動かすカラクリをあまり作ることが無かったので作ってみましたよ。
テストに使ったモデルは、この即席で30分で作った手動式歯車・・・。
選択状態の黄色いリングが回転用コントローラ~♪
最初に作る段階で、ハンドルをFollower、歯車をExpressionで動かす方法を考えましたが、ハンドルの回転と歯車の動きの連携が難しく思ったので全てFollowerで回転の制御をすることにしました。
【スケマティックビュー】
カラクリはいたって単純な構成~。
Followerを適用すると点線の黒の矢印で繋がりますよ。
Followerの方がすぐに覚え易くて、使い勝手が良かったので何通りか組み立てた結果、全てFollowerで動きを連携させる作りに決まりました。
Expressionみたいな回りくどい設定をせずに済むのでサクサク出来ます。
【Followerのパネル】
最初は何ぞコレ? と、思いましたが、使ってみたら案外簡単に使えました。
ExpressionとFollower。
これらを例えて言うと・・・
Follower → オート
Expression → マニュアル
みたいな感じでしょうか?
【僕のなけなしの力ではExpressionで2つの歯車の連携で限界っす】
何と、ハンドルは手付けwww
Expressionでも全ての動きを連携させるのは可能なのですが、何せ勉強不足ですので2つの歯車を連携して回転させるのが限界でした。
う~ん、Expressionもどんどん覚えていけば手付けアニメーションで楽を味わえるので、ここはしっかりとやっておきたいところですね♪
元々歯車の回る回転軸はヘディング回転だったのですが、ハンドルやコントローラ用Nullはピッチ回転なので、
歯車の回転軸を回転記録で修正してピッチ回転で歯車が回るようにしました。
こうでもしないと回転を連携させることが出来ないんですよ。
(もしかしたら、知らないだけで出来る方法があるのかも?)
あと、Followerの機能で一番便利だなぁと思ったのが、「Item To Follow」のアイテム1回転に対し、アイテムの回転数を調整出来るので
大きさが不揃いな歯車でもいけそうですね。
【歯車テストモーション/Follower】
ハンドルと歯車の連動が完成!
今回のテストモーションでかなりFollowerが使えることが分かった。
他にもいろいろとExpressionのテストをしたのですが・・・それはまた次回に覚えていたら書いておこうと思います。
今回作った手動式歯車のデータを添付しました。
LightWaveを持っている方がいたら是非使ってみて下さい・・・しょーもないモノですが
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