GWのバイトで身体が疲れていましたが、友人がどうしても海へ釣りに行きたいということで早朝から行ってきました。
天気は晴れたり曇ったり・・・不安定な天気だなと思いながら、コンビニでご飯を買って、馴染みのある釣具店のおじちゃんから釣りエサを買って、準備OK。
車で向かってる途中、田舎道や景観が随分と変わってしまったなと、友人と話す・・・僕らが学生の頃は、地図も無しに自転車でどこまでも走って、いろんな建物を目印にして、田舎道の少ない自販機の場所をチェックしていたっけ・・・。
田舎の景観に不自然な高層マンション、大型スーパー、5分に一回は見かけるコンビニ・・・・・・何だか、いろんな思い出が消されてしまったような気分に浸りながら、ゆっくりと海へと向かっていく・・・。
【午前8時頃に釣り場に到着】
海と言っても防波堤で釣りをします。
日差しが強くなかったので、麦藁帽子は・・・いらなかったかな?
でも、後々晴れになったから、やっぱり必須でした!!
【名も知らぬ花・・・。】
釣り場の防波堤には僕と友人の他、一人もいない。
その中で、野花たちが元気に咲いていました。
何て名前の花なんだろう?
誰にも見られずにそのまま枯れていくのは悲しいな・・・。
【良型のハゼが数匹ほど釣れたよ♪】
ビビビッ!!っとなかなか手ごたえのある引き♪
まさか、ハゼがこの季節に釣れるとは思いませんでした。
去年に生まれたハゼが、そのまま冬を越して生きていたんですね。
なので、なかなかのビッグサイズ(20cmオーバー)です!!
【もうお昼か・・・】
漁師さんたちの出港時間と入港時間は意外にも正確なのです。
(漁の時間が決められてるんですね。)
いっせいに船が戻って来るので、船が通り過ぎていく波でバシャバシャと海水をかけられてしまいました・・・う~ん、しょっぱい。
【場所移動で砂浜に到着!】
潮が引いて釣りが出来なくなってしまったので砂浜に行きました。
心地よい海風と、遠くから聞こえる海鳥の鳴き声、一定のリズムで聞こえる波の音・・・。
そんな中を、友人とトボトボと話をしながら歩きました。
【この棒は・・・】
海苔の季節は終わったので、多分、アサリの子種を撒いた目印の棒なんだと思います。
写真を撮る前は、海鳥がいっぱい棒に止まっていたのですが、近付いたら飛んでいってしまいました・・・。
【帰ろうか・・・】
友人とのんびりゆったりと過ごした一日になりました。
こんなに休日らしい休日を過ごしてしまうと、5月病になってしまいそうです。
(5月だけに・・・。)
そういえば、僕の友人なんですが・・・
「お前、何で俺のことずっと “少年” って呼ぶんだよ。」
って、突然に聞いてきました。
その場は、「別に・・・。」と話を流しましたが僕にとって中学からの付き合いである友人は、一緒に少年時代に戻ることが出来る大切な友人なのです。
だから、彼のことを少年と呼んでいます。
多分、じじぃになっても、そう呼んでると思います。
どんなに町が変わってしまっても、どんなに思い出の場所が消えてしまっても、少年とは「あの頃と同じ」ままでいたいのです。
そういう想いを込めて、彼のことを少年と呼んでいます・・・。
恥ずかしくてそんなことをペラペラ言えないので、少年か俺のどっちかが死ぬ間際になった時に教えてやろう。
と言っても、このブログを読んだら一発でバレてしまいますがねww
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