ディ・ストームさんがLightWave10の新機能であるステレオスコピック・カメラリグ紹介のビデオを日本語字幕で公開してくれましたね♪
早速、ビデオを観ながら僕もステレオスコピックの操作をしてみました。
新機能となっていますが、LightWaveには前々からステレオスコピックレンダリングの機能がありました。
左目、右目用の2枚の画像をレンダリングする仕組みしか無かったので、ちゃんと作るとなると、複数カメラと交差用のNullを使ってレンダリングしてPhotoshopで加工してAEで合成して作らなくてはいけませんでした。
(つまり、クソ手間が掛かるんですよ。)
今回の新機能のおかげで、リアルタイムに立体視ビューで確認出来るので、立体の度合いなどがし易くなりましたし、レンダリングも編集し易いように2枚に分かれてレンダリング出力されるので、かなり楽チンになりました。
【レンダリング一回目】 【続行ボタンを押して二回目のレンダリング】
ただ、僕にとって立体視映像は、もの凄く嘘が付けない空間なので、立体視に関する専門知識がとても必要だと思いました。
簡単に出来るからと言って扱えば、ただの気持ち悪い映像になりかねません。
(3D酔いしそうですね。)
あと、面白いことに、ステレオスコピック時のカメラビューで、オブジェクトアイテムだけじゃなくてNullや矢印まで立体視映像になります。
プレビュー再生を保存すれば、LightWave上のビュー画面での立体視映像も可能なので、いろんな用途に利用できそうですね。
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