DelayなどのExpressionを適用させる際、同じ形状のボーンを重ねて階層変更するので、その作業を自動化させる為にZigZag_dsを作成しました。
【作例1:遅延ボーンを適用する】
二手に列が分かれたボーンがあります。
1番目に「delay_01」、「2番目にBone_01」を選択。
これを文字通り、ジグザグに階層変更していきます。
【ZigZag_ds】
ZigZag_dsを起動し、「ParentInPlace」(その場でペアレント)をオン。
1番目に選択したアイテムのstepを1にして、2番目に選択したアイテムのstepを2にします。
【ビュー上の階層が変化】
2ステップに設定したBoneの列は、2個飛ばしでジグザグ階層になっています。
このように、階層変更を簡単に出来るようになりました。
現在のZigZag_dsは、
2つのアイテム選択でのみ個数が異なる階層のジグザグ変更が可能になっています。
LScriptには、
[3]と[4]のステップ値の設定がありますが、まだ機能しておらず、同じ個数の階層のジグザグ変更にしか対応していません。
将来的には個数の異なる階層に対応する予定です。
[4回]
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