主に、LightWave3Dに関する事を書き記します。
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2014/11/14の記事の続き(追記)です。
今更ながら透過マップの性質を学びました。
【透過】
板ポリを4枚用意してUV作成後、色と透過のマップを適用。
レイアウトを起動して背景用にボックスのオブジェクトを追加します。
モデラーで作成した「てすと」オブジェクトを追加。回転させて中心点で交差しています。
重なっていますが正常な透過が出来ています。
【複製】
次に、紫色のオブジェクトを4つ複製して交差したもの。
特に問題無く透過出来ています。
【更に重なり合うと】
しかし、これらのオブジェクトが重なり合うアングルになると後ろのオブジェクトが透過してしまいます。
複製するにしてもよく考える必要がありそうです。
【重なりの限度】
いろいろ試した結果、オブジェクトが4枚重なった状態までなら正常な透過が出来るようです。
(5枚以上になると後ろのボックスが透過してしまいます。)
これはオブジェクトとUVが関係しているのかなと思いましたがそういうわけでもなく、別の新規オブジェクトでオブジェクト毎にUVマップを作成されている状態であっても同じ結果になります。
重なりの個数によって発生する現象ということなのでしょうか。こういう重なりの多いモノの場合は透過を使用せずにモデリングで模っていくか、ディテールに拘る必要が無ければクリップマップを併用していくと良いように思えます。
透過マップを追加したオブジェクトは複製利用しにくいという点は変わりませんが、問題点の詳細を把握することが出来たという事でここで一区切りにしましょう。
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