パソコンを掃除してからCPU熱が酷い。
熱がグングンと上がって15分くらい経つと60℃以上の温度になってしまっていることが分かった。
原因は熱伝導グリスが古くて上手くリテールクーラーに熱が伝わっていないという事。
塗り直せばCPUの熱暴走も抑えられる。
しかし、このモンスターPC・・・今までの過去のCPU動作と熱の事を考えると、今のリテールクーラーで熱を逃がすのに限界がある。
LightWaveのレンダリングスピードが決まるのはCPUの処理スピードだから、長時間のレンダリングをするほどCPUに熱を持ち、レンダリングスピードが遅くなる原因に繋がっていた。
な ・ の ・ で ! !
新しいCPUクーラーを買う事にしました。
予算は¥5.000程度・・・これでかなり良いのが買えてしまいます。
で、買ったのがこのCPUクーラー・・・
【Cooler Master RR-B10-212P-GP(Hyper 212 Plus)】
ゴクッ・・・かなりデカイです。
自分のマザーボードに合いそうなCPUクーラーを選んだつもりでしたが、これがなかなかの大きさでした。
で、箱の中身を出してみてもやはり大きい・・・。
【中身はこんな感じ】
うへぇ、取り付けメンドクサそう。
そう、このCPUクーラーは取り付けがめんどくさかった。
マザーボードの裏表をネジで固定するので、一度マザーボードごとPCケースから外してからCPUクーラーを取り付けなくてはいけないのです。
後に、マザーボードと各パーツのケーブルの配線で苦しんだのは言うまでもありません。
ちゃんと紙にメモっておくべきだったな・・・。
組み立ては思ってたほど難しくなく順調に作業が進みました。
しかし・・・しかしです。
良く冷えるとは思いますが、見た目が凄くヤバイ。
見れば分かりますが重量もかなりのもので、マザーボードが折れやしないか心配です・・・。
【オフィスビルみたい・・・】
見てみぃセツコ、近未来都市や。
で、この取り付けの最中に父親が僕のコーヒーを持ってきてこう言ったのさ。
父 「何だお前、ロボットでも作ってるのか?」
俺 「バ・・・バンブルビー!!」
いや、もはやパソコンとして見られていないっていうね・・・。
まぁ、そんなこと無視して構わず作業続行していた自分も気が気では無かったです。
【威圧感パネェ・・・。】
シルバニアファミリーも住めるよ。
そして、完成間近になってくると最初に頭の中でよぎっていた問題に出くわしました。
「・・・これ、PCケースに収まるのか?」
あまりのデカさにPCケースに収まるかどうか怪しく思いました。
で、恐る恐る閉めてみると・・・
【・・・1cmの余裕も無い。】
ホント、ギリッギリ!
うわぁ、見えてるし・・・。
超スレスレで危なかった。
これで収まらなかったら上の凸の胴をヤスリで削ってやろうかと思いましたよ。
まぁ、何はともあれCPUクーラーの取り付けが完了しました。
で、動作は前よりもかなり良好になりました。
CPUの温度が従来より-10℃ほど下がって熱も暴走せずに安定しています。
おまけに、ファンがデカイくせにとても静音でCPUの熱をよく逃がしている。
さらに、このCPUクーラーはもう1つファンを取り付けることが出来るのでさらに熱を逃がす事も出来ますが、この冷え込んでいく時期に追加する必要は無いので今のままでいこうと思います。
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COMMENT
無題
グラ鎌やカブトにすればよかったんに
No Title
結構冷えて良い感じですけど・・・。