主に、LightWave3Dに関する事を書き記します。
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ウェディングムービー制作でPremiere Pro CS4を使って以来、どこか自分の中にPremiereをなるべく使いたくないという気持ちがありました。
それは、編集中にPremiereがストレスを感じさせる動作をするからです。
Premiereで動画編集をしたことのある人ならこういう経験があるのでは無いでしょうか?
・ 起動が遅い。
・ 編集中は動作が鈍くてフリーズ、クラッシュする。
・ プレビュー再生がまともに出来ない。
LightWaveでレンダリングしてる合間にPremiereを立ち上げて作業なんてすれば、レンダリングした連番画像が乱れてるし、Premiereはメモリ不足でクラッシュしたりして散々な目に遭いましたね・・・。
あと、HDTVの高解像度の編集も軽く死ねる作業でした。
あの一件以来、自分のPCマシンの改良とAdobe Production Premium CS4をCS5.5にアップグレードしましたが、それでもしばらくはCS4の苦い経験を思い出してしまい、Premiereを使う事を拒んでいました。
しかし、最近になってPremiere Pro CS5.5で、NVIDIAグラフィックボード(GPU)の統合環境の1つであるCUDA(Compute unified device architecture)を使用して、大規模な並列計算が行える事を知った。
つまり、CUDAを使用してCPU処理の10倍以上の処理スピードで、GPUでサクサクと動画編集をやってしまおうぜっていう魂胆ですよ。
ただし、CUDAを使うにはCUDAに対応しているGPUが必要です。
僕のGeForce GTX465は対応しているようでしたが、ドライバが古かったようで、直ぐにはCUDAを使用することが出来ませんでした。
最新ドライバのアップグレードして、早速PremiereにCUDAを使用したら・・・
Oh...何ということでしょう!
今まで使っていたPremiereが嘘みたいに軽い感じに動作するではありませんか。
(Premiereは軽いなぁ~。 鳥みたいだぁ~♪)
しかも、編集中の動作とプレビュー再生の鈍さが感じられず、スムーズにエディター作業が出来る。
高解像度のHDTVの編集も楽勝です。
これでもう動画編集は怖くない。
Premiereは、これから頻繁に使っていきたいですね。
【HDTV解像度・・・もうキサマなんて怖くない!!】
CUDAという存在を知ったのは、ディ・ストームさんのLightWaveの流体シミュレーション有償プラグイン【Liquid Pack】の体験版のテストをする時に初めて気付きました。
この【Liquid Pack】のテスト結果も後日、ブログで報告していきたいと思います。
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